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デイリー通信 | 第13日目

山田です

本日は『Sweetie Cakes』のジレッタ・ジレッタ監督が
アメリカよりお越し下さいました

トークの通訳は「オレンジの正しい使い方」の
岡田まり監督

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岡田まり監督(左)   ジレッタ・ジレッタ監督(右)

ジレッタ監督が映画の世界に関わったのは、まず女優としてが始まり、
そして脚本家を経て監督に。
脚本の企画を持ち込んだけれど、スイスで、そしてドイツ語で撮るのが
条件だった為、英語とドイツ語の台本を用意したという苦労話も。

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客席からの、異国で撮るという事でその国に合わせて脚本を書き直したりは
しましたか?との問いには、「いいえ」。
環境が変わったから、自分の目線が変わったからといって、それに合わせて
作り直すという作業は一切しなかった、とジレッタ監督。

そしてトークは次回作への構想へと。
「「Sweetie Cakes」は保守的な作品で、次回作はもっとそういった部分を
強調したものを作りたい。」
今年の夏から撮影に入られる予定との事で、新作もまたシネドライブにとの声かけに
「是非に!」と嬉しいお言葉。
お待ちしています!

引き続き藤本です。

「SEX END THE CITY」「女の敵」「続・女の敵/怠惰の罪」の中山洋孝監督、「愛と、生きる」の石田未来監督が上映後トークをされました。

中山監督は、もともと上映活動をする中で、少しづつ自己表現の手段として映像作品の制作を始め、「SEX END THE CITY」はその活動のために即興で一日で撮り上げたそうです。

撮影はハンディカムが使用され、それは上映会での画質が美しい作品ほど良いとされがちな風潮への反発と、もはやデジタルを使用するということを意識すべきではないのでは、という思いからだとか。

3日から、ここplanetで特集上映の行われる万田邦敏監督や、黒沢清監督の初期作品からの影響もあったそうです。

石田監督の作品は8mmとデジタルを使用しており、主人公であるお父様にカメラを向けた時、8mmのときは自分が被写体であることを意識し、デジタルでは撮影を意識せず、より自由に振舞うという違いがあったのと、8mmしか選択肢が無かった時代とは違い、この時代にあえてそれを使うのは、やはり独特の質感などへの憧れがあるとお話しされていました。

また、最も興味深いモチーフは自分自身と家族だそうで、企画段階から抱えていた心の葛藤と今なお向き合っており、「愛と、生きる」という題名は全て撮り終えて、振り返ったときに感じた言葉とのこと。

途中から客席とのディスカッションとなり、大変ハラハラしました!

トークによって内容はもちろんですが、雰囲気も全く違いますね。

明日は「晴れた日には隣人と」の加治屋彰人監督、「月曜日にはゲバラを殺せ」の佐藤央監督、「まがっていてもそのまんま」の小堂真宏監督が来場されます。

それではまた明日!

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